ロレッタハロウェイ、ホイットニーヒューストン、
そしてつい先日のドナサマーと、
世界のダンスミュージックファンに馴染みの深いベテランディーバ達の
悲しいニュースが続きましたね。
ディーバといえば、それこそハウスを聴き始めた頃、歌物ハウスが大好きで、
先述の3人はもちろんのこと、
ジョセリンブラウンやマーサウオッシュ、ミシェルウィークスみたいな、
見た目も声も超パワフル系なハデハデのヴォーカル物を好んで買ってたんですが、、
ここ数年のダンスミュージックの進化やトレンドの流れとともにそういった系の歌物も
全く聴かなくなりましたね。(今でももちろん大好きですが、、)
で、そんなこともあり、そんなに意識して歌物はチェックしてなかったんですが、
ここにきてちょっと注目のディーバがでてきました。
Bajka
バイカ、すごくいいです。
もう結構有名ですね。昨年の秋頃にもイタリアのDJ&リミキサー、
PIRUPAとやった曲も良かったし、最近ではIBADANから出たディープハウスのも
雰囲気があっていいし。
インドで生まれその後、ポルトガル、サウスアフリカで育ち、
現在はベルリンをベースに活動。
もともとは、ジャズ、ソウル、チルアウト系のちょっとゆるめの楽曲にあわせて
歌っていただけあって、妖艶というか、けだるーいウィスパーヴォイスで
今時のダンストラックによくあいます。すごく雰囲気がある。
決して、先に出てきたパワフルなおばちゃんディーバみたいにインパクトは
ないけれど、一回聴いたら忘れない声ですね。
amazonでもアルバムをダウンロードできるんで(視聴も)
是非チェケラしてみてください。
Hizak