2010年10月6日水曜日

レニーフォンタナ!

こんばんは、Hizakです。今回はアメリカのベテランハウスクリエイター、レニーフォンタナについてお話ししたいと思います。最初に断っておきますが、彼については特に思い入れがあるということもなく、ファンという訳でもありません。ただ、名前を聞くと”あの”夜を思い出すんです。


学生の頃、少しばかり海外に遊学というものをしておりまして、そのときによく遊んでいたオーストリア人の女の子がいたんですが、結構ノリがよくてかわいくてずっと気になっていたんです。ある週末、レニーフォンタナがゲストでスピンするビッグパーティーがあるというので早速、彼女を誘って遊びにいきました。

クラブに着くと、レニーフォンタナがすでにプレイしていてフロアも大盛り上がりのテンコ盛り状態です。もちろん僕たちのテンションもアガりっぱなしで、内心「今晩こそは!」的なアティテュードで下心ミエミエだったことでしょう。

そして一段落したところで、ドリンクをゲットするために彼女をフロアにおいてひとり、バーカウンターの長蛇の列に並びました。その後、やっとの思いで、フロアに戻ったところ、彼女の姿が見当たりません。5〜10分くらいは探したんですが、、(そのクラブは普段は多目的イベントスペースでかなりのオオバコです)

そして、途方に暮れて後方に目をやると、後ろのボックス席でなーんと!ほかの男(ドイツ人)とチュッチュやってる訳ですよ!!!まさにシンジラレナーーイ状態です!!

「おーーーい!それ、オレの役目やーーん!!!!」


その挙げ句「ワタシたちこれからトモダチのパーティーに移動するから!じゃあねーバイバーイ」ってか!

はい、こうして高貴な狩猟民族のヨーロッパ人とウブな農耕民族の日本人の戦いは戦わずにして終了いたしました。

その後ひとり取り残され、気を取り戻して楽しもーなんて気分にも到底なれず、しまいには「なーにがレニーフォンタナや!キャッチーな曲連発しやがって!ばーか!」と八つ当たりする始末。まわりが激しく盛り上がってる雰囲気に耐えきれず、ひとり寂しくタクシーでかえりました。(この帰り道がほーんと切なかった)

と、長々書きましたが、とにかくレニーフォンタナはファーーッ◯!なDJなんですよ!
、、、冗談ですがw 

まさに、ナイトクラブはナイトサファリなんですよ!「音楽で人種をこえてひとつになろう」! なーんてほーんと甘いと思いますw 弱肉強食なんです。



というわけで、探してたら出てきました。その時のフライヤーw

Hizak

0 件のコメント:

コメントを投稿