2011年10月7日金曜日

対談 !! Part2

引き続き、〜クラバー対談 夜のひとりごと〜 をお楽しみください。
では〜















*DJやってて失敗談とかありますか?
R 調子に乗ってテキーラを飲んで酔っ払ってDJしたんですよ。気がついたらターンテーブルに自分のヘッドフォンが回っていました。即退散です。。というかつまみ出されました(笑) 酔っ払ってのDJはやめましょう!

H 失敗というか、最近はあまりターンテーブルを触る機会も少なくなってきて。。たまに触ると、何かぎこちないというか。繋ぐ部分に注力しすぎて、まったくフロアが見えなくて
選曲もままならない感じで、、、、正直ターンテーブルを使ってのDJは正直あまり好きじゃないですね(笑)


*昔と比べてだいぶDJというかクラブは変わりましたか?
R&H 変わりましたねーーーーっと言いたいところですが、本質的な部分はそんなに変わってないような気がします。DJがいい音楽をプレイしてみんながダンスしたり、おしゃべりしたり、出会いがあったり。それが基本ですからね。

H ただ、DJ用音源を取り巻く環境は大きく大きく変わって、今ではオンライン上で世界中からりリースされるトラックが毎週、何百、何千とといった中から自由に視聴、購入が当たり前になりましたからね。当時は、有名DJのチャートをチェックしたり、レコ屋に聞いたり、情報源がそこしかありませんでしたから。

R 昔はジャケ買いばっかしてました。「コレはいいだろう」「ハウスっぽいな」みたいな直感的センスを信じて、、、大体ハズレますが、、、
当時はDJをできる環境が少なかったのは事実ですね。今では若い人や始めてすぐの人でも出来る環境がありましたが、当時はなかなかDJブースに立つってことは本当に特別なことでしたから。クラブのもうひとつの魅力はクラブに来る人のファッションだったり、社交だったり夜遊びの原点みたいなところがあって。その気持ちを大切にしたいのは今も変わってないですね。





H 今は圧倒的に情報量がスゴくて、ネット上に有名DJのミックスなんてなんぼでも落ちてるし、ツイッターやフェイスブックを駆使すれば実際クラブに行かなくてもある程度のシーンの状況がわかってしまう。便利な反面、知ったつもりになってるのが一番ダサくて。。そんな風にならないためにも、出来るだけシーンの真ん中に居れるように実際クラブに遊びに行って体験するという事を大切にしたいです。

R 実際、昔のクラブにはスゴい変なヒトやおっしゃれーなヒトいたもんね(笑)

H クラブに行かなければお目にかかれない感じ(笑)普通に街にはいないような(笑)
でもいまはそんな特別なハードル感も無くなって、普通に若い人たちの週末の夜遊びの選択肢のひとつとして認知されている。そのあたりが変わった点かなと。








*当時と今ではDJ(プレイ)の中身は変わりましたか?
H 大きく変わりましたね。昔はヒット曲とかアンセムみたいな曲がたくさんあって、それらを使ってアゲたくてウズウズして流れとか全く関係なくやってましたが、今は全体の流れ、フロア、時間帯、前後DJの選曲など全体のバランスを考えてDJしています。

R フロアの盛り上がりなど視野が広がったのは事実ですね。当時は選曲ばっか気にして、繫ぎの音量バランスやミキシングにしてもあまり気にしてなかったかも、、今は自分中心のDJからお客さんの盛り上がりやメンバーを気にするようになりましたね。成長したなーー俺(笑)

H だから曲を買うときも、フロア映えするもの、波形がきれいにバランス良く出てる曲を厳選して買うようになった。まずDJすることへの意識が変わったね(笑)




O-suke 「手羽先20本追加ーーーーーーー!!!!!!!!!!」















手羽先追加。











次号へ続く



Hizak

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